

















大激闘マッドポリス80
第1話
マフィアからの挑戦
渡瀬恒彦
梅宮辰夫
片桐竜次
志賀勝
堀川まゆみ
中西良太
仲谷昇
島田正吾
土屋嘉男
中尾彬
河津清三郎
原良子
辻萬長
出光元
南雲佑介
東龍明
関山耕司
大和義武
木村修
福岡正剛
清水照夫
溜健二
益田哲夫
甲斐道夫
ジャパン・アクション・クラブ
カースタント
武士レーシング
音楽
大野雄二
主題歌
愁いの街
作詞 奈良橋陽子
作曲 大野雄二
編曲 大野雄二
唄 木村昇
音楽監督
鈴木清司
撮影
中島芳男
脚本
永原秀一
監督
関本郁夫
衣装協力
キャラバン
青山EIKO
モデルガン提供
コクサイ
制作
東映
提供
大正製薬
ブルボン
シャープ
mazDa
1980年代、暴力団は抗争の末、離合集散、そして組織が一つになった。
ジャパン・マフィアの誕生である。
警察庁直轄組織の極秘部隊がジャパン・マフィアを取り締まる。
ジャパン・マフィアは警察庁直轄組織の極秘部隊をマッドポリスと呼び恐れおののいた。
第1話「マフィアからの挑戦」。
ジャパン・マフィア本部では「第101回JM総会」と掲げてある。
もう101回も総会を開いているジャパン・マフィア。
ジャパン・マフィアでは露骨だからかJMとなっている。
ラストは廃車処理工場での銃撃戦。
手榴弾が炸裂し飛び跳ねて死ぬジャパン・アクション・クラブのジャパン・マフィア暴力団ヤクザ。
仮面ライダーのショッカーのごとく飛び跳ねて死ぬヤクザ暴力団ジャパン・マフィア構成員。
第1話の脚本、永原秀一。
永原秀一
は
日本テレビ・山口プロデューサーを捕まえ
「山口さんよお、あれじゃ田舎のハードボイルドじゃねえか!」
と
激怒して怒鳴った。
永原秀一は近未来の日本と言われたので脚本を引き受けた。
しかし大激闘マッドポリス80は従来の東映のアクション刑事ドラマ、仮面ライダーや戦隊ヒーロー東映特撮ドラマと同じ作りだった。
さらに暴力団ヤクザなのにジャパン・アクション・クラブが仮面ライダーのショッカーのような死に方。
激怒する永原秀一。
さらに監督の関本郁夫
は、
ガンエフェクト、弾着の準備の時間が長く
「監督やるのがつらい。」
と
言い出す。
顔が怖い志賀勝。
志賀勝は早い段階で総入れ歯にした。
面倒くさいので大丈夫な歯も抜いて総入れ歯にした。
総入れ歯にして後悔していた志賀勝。
志賀勝
は
「大事なんは歯、親、金や!」
と
力説。
マッドポリス
は
マツダ提供
で
マツダRX-7
マツダ・コスモAP後期型
マツダ・ルーチェ
を
使っていたが
小型ハッチバック
マツダ・ファミリア
も
追加投入される。
赤の小型ハッチバック
マツダ・ファミリア
に
顔
が
凶悪
片桐竜次
が
乗る。
ぜんぜん似合わない。
『大激闘マッドポリス80』エンディングソング
は
1980年
に
『ルパン三世』のエンディングを歌った
木村昇。
木村昇は同棲している男性に暴力をふるい逮捕される。
同棲している男性が手料理を食べなかったから暴力をふるって逮捕された木村昇。
LGBTゲイだった木村昇。
さらに木村昇は本名も報道され、通名だったことまで判明する。
木村昇
が
歌う
『大激闘マッドポリス80』
エンディング。
堀川まゆみ
は
本番エロ映画
出演
が
決定。
堀川まゆみ
は
オーディションでは全裸で四つん這いになり、
武智鉄二監督から「性器が薄いピンクで綺麗だ。」と品評される。
しかし堀川まゆみ
は
本番
の
意味を知らず、
本番
の
意味
を知ると、
降板を申し出た。
撮影間際の降板
で
映画界は激怒。
堀川まゆみ
の
女優活動
は
不可能になった。
オープニングで中西良太のバイクがジャンプ。
顔がブレて映る中西良太。
中西良太はキュウリと言うニックネームにされてしまう。
キュウリっぽい中西良太。
エンディング
では
モデルガン提供
コクサイ
と
クレジットされる。
露骨にモデルガン使用を強調、
露骨に
「本物は使ってない」
と
言われて
ガッカリする。
マッドポリス80
は
制服?
戦闘服?
か
よくわからない半袖の服を着る。
警察庁直轄の極秘部隊
なのに
制服がある
のは
おかしい。
アメリカ軍
は
つい最近まで
戦闘服は長袖
どんなに暑くても長袖の戦闘服の腕まくり禁止
だった。
皮膚が露出していると
腕が木の枝、葉に触れて怪我をして化膿することが多かった
連続射撃で熱くなった砲身、銃機関部に肌が触れて火傷する
で
戦闘服は長袖で腕まくり禁止にされていた。
マッドポリス
は
半袖
を
着ている。
半袖
は
戦闘服として失格である。
極秘部隊に制服
戦闘服なのに半袖
適当に考えた設定
詰めが甘い
『大激闘マッドポリス80』。
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