











野獣刑事
1982年
東映
東映京都
東映
配給 東映
緒形拳
いしだあゆみ
泉谷しげる
小林薫
成田三樹夫
阿藤海
益岡徹
山西道広
蟹江敬三
原哲男
岩尾正隆
絵沢萌子
麿赤児
成瀬正
西山辰夫
高峰圭二
福本清三
遠藤太津朗
芦屋雁之助
藤田まこと
企画
日下部五朗
本田達男
音楽
大野克夫
カースタント
スリー・チェイス
助監督
成田裕介
脚本
神波史男
撮影
仙元誠三
監督
工藤栄一
大阪市内をトヨタ・クラウン・バンで暴走するシャブ中の泉谷しげる。
泉谷しげるの乗る車は赤・白・青のトリコロールカラー、トヨタ・クラウン・バン。
松下電器産業のブランド・ナショナルの車はこんなカラーリングだった。
松下電器産業ナショナルの廃車を利用する東映京都。
交通量の多い大阪市北区芝田町の国道176号線でトヨタ・クラウン・バンを停めて寝始める泉谷しげる。
トヨタ・クラウンの白黒パトカーが横転する。
中津の国道176号線で暴走ロケ。
枚方市の樟葉まで逃げてきた泉谷しげる.
八幡市に向けてトヨタ・クラウン・バンを暴走させる泉谷しげる。
追跡する大阪府警。
住宅地の坂の上でトヨタ・クラウン白黒パトカーが道路を塞ぐ。
トヨタ・クラウンの白黒パトカーに激突する泉谷しげるトヨタ・クラウン・バン。
ラストのTボーンクラッシュカースタントは枚方市と八幡市の大阪京都府境にまたがって撮影されている。
泉谷しげるがスーパーの駐車場で暴走したうえ、駐車場にいる人に発砲、射殺する。
スーパーは「くずはトップセンター」、現在は「トップワールド」に名前を変えている。
泉谷しげるが立てこもる新興住宅地の民家は枚方市の樟葉(駅名は樟葉、地名は楠葉)、八幡市の男山団地周辺にある。
最寄り駅は京阪電鉄樟葉駅で、バスで10~15分くらいのところ。
長年、樟葉に住んでいる人や樟葉と関わりのある人は、『野獣刑事』のロケがあったことをすでに忘れ去っている。
よっぽどロケ地の近所の人しか『野獣刑事』を覚えていない。
樟葉の普通の人は『野獣刑事』の名前すら知らない。
駅名は樟葉だが町名は楠葉である。
1982年、京阪
は
大阪・淀屋橋
から
特急・京都三条行き4本/時、7両
急行・京都三条行き4本/時、7両
準急・枚方市行き4本/時、7両
普通・京都三条行き4本/時、7両
普通・萱嶋行き4本/時、7両
だった。
1982年、京阪電気鉄道
は
600ボルトで7両編成が限界だった。
1983年、京阪電気鉄道は1500ボルトに昇圧、8両編成が可能になった。
鴨東線開通、出町柳延伸以降
京阪
は
デイタイム
大阪・淀屋橋
から
特急・京都出町柳行き4本/時、8両
急行・京都出町柳行き4本/時、8両
準急・樟葉行き4本/時、8両
普通・京都三条行き4本/時、7両
普通・萱嶋行き4本/時、8両
になる。
しかし
パナソニック松下電器産業
の
本社機能の東京移転が急増し
ホワイトカラー激減、
パナソニック松下電器産業
の
工場中国移転
大阪周辺工場の閉鎖
で
ブルーカラー激減
三洋電機消滅
で
本社勤務のホワイトカラー消滅
工場勤務のブルーカラー消滅
で
京阪電気鉄道
は
ピーク時より乗降客が4割減った。
2025年3月22日より
デイタイム
特急・京都出町柳行き5本/時、8両
準急・京都出町柳行き5本/時、7両
普通・萱嶋行き5本/時、4両
と
複々線が有効活用されない利用者激減となった。
土曜ワイド劇場『京都殺人案内』の藤田まこと・遠藤太津朗コンビが出演。
土曜ワイド劇場『京都殺人案内』では遠藤太津朗が上司、藤田まことが部下であるが
『野獣刑事』では藤田まことが上司、遠藤太津朗が部下となっている。
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