2010年2月16日、
鳩山由紀夫・内閣総理大臣
は、
2004年12月10日
に
安全保障会議
と
閣議
で
決定された
「平成17年度以降に係る防衛計画の大綱」
を
「国家の安全保障にかかわる重要課題であり、政権交代という歴史的転換点を経て、新しい政府として十分に検討をおこなう必要がある。」
として
見直すことにし、
「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」
を
開催することにした。
「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」
の
座長
には
佐藤茂雄・京阪電気鉄道株式会社 代表取締役CEO、取締役会議長
が
就任し、
委員には
岩間陽子・政策研究大学院大学教授、
白石隆・独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所所長、
添谷芳秀・慶應義塾大学法学部教授、
中西寛・京都大学大学院法学研究科教授、
広瀬崇子・専修大学法学部教授、
松田康博・東京大学東洋文化研究所准教授、
山本正・財団法人日本国際交流センター理事長
が
就任した。
専門委員
には
元・防衛事務次官の伊藤康成・三井住友海上火災保険株式会社顧問、
前・駐米大使の加藤良三・日本プロフェッショナル野球機構コミッショナー、
前・防衛省統合幕僚長の斎藤隆・株式会社日立製作所特別顧問
が
就任した。
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