事件記者チャボ
第16回
水谷豊
伊藤蘭
渡辺篤史
有川博
園田裕久
木の葉のこ
相田寿美緒
伊藤彰洋
華れい子
石見栄英
葛生征樹
田原千之右
小林昭夫
井上高志
尾藤イサオ
清水クーコ
江角英明
村瀬正彦
丸岡奨司
佐藤予一
高杉良
草野裕
折尾哲郎
中平良夫
ヤマプロ
早川プロ
日本児童
賀原夏子
藤木悠
藤岡琢也
企画
高井牧人
脚本
布施博一
音楽
羽田健太郎
音楽ディレクター
鈴木清司
主題歌
「何んて優しい時代」
作詞 水谷豊
作曲 水谷豊
歌 水谷豊
(フォーライフ・レコード)
編曲 瀬尾一三
原案
読売新聞社
制作
高橋靖二
永野保徳
プロデューサー
菊池昭康
演出
梅谷茂
製作
日本テレビ
ユニオン映画
チャボの書いた記事のせいで逮捕された男・杉本がいた。
杉本は復讐に燃えていた。
杉本は情婦に東和日報警視庁記者クラブへ電話させる。
情婦は拳銃密売があるとチャボに電話で話す。
深夜2時に新宿の京王プラザホテル前に来るようチャボに言う。
チャボは拳銃密輸の情報を聞くため深夜1時過ぎに新宿へ出る。
深夜2時、杉本はチャボが居候している鬼丸家に侵入する。
杉本は鬼丸剛、鬼丸フジ、鬼丸めぐみの金品をチャボの部屋に隠す。
翌朝、鬼丸剛、鬼丸フジ、鬼丸めぐみの金品が消えたということで盗みと思い警察に通報する。
金品はチャボの部屋で見つかる。
チャボと顔なじみの警視庁捜査一課の平塚六三警部はチャボを取り調べる。
チャボはガセネタで騙され深夜に新宿へ出たことを警察に話していなかった。
騙されたということを言えなかったチャボ。
しかしチャボが深夜に出て行くところは警察官に見られていた。
チャボが警視庁記者クラブを出て鬼丸家で盗みをして警視庁記者クラブへ戻ってきたと警視庁捜査一課は睨む。
アリバイが無いチャボ。
警視庁捜査一課はチャボを厳しく取り調べる。
杉本は「更生した反省している」、とチャボに言いに鬼丸家に来ていた。
鬼丸家内部を知っている杉本。
更生したと言っている杉本を再び犯人にしたくなかったチャボは杉本について語っていなかった。
チャボを冤罪で苦しめることに成功した杉本。
冤罪に苦しめられるチャボ。
疑心暗鬼になるチャボ。
知り合いの警視庁捜査一課捜査官を見て尾行されていると怒る。
尾藤イサオが逆恨みする懲役6か月のセコい犯罪者で出演。
セコさが似合う尾藤イサオ、セコい犯罪で水谷豊を苦しめる。
苦労人の尾藤イサオ。
苦労した人生を振り返って号泣した尾藤イサオ。
「浪速の尾藤イサオ」と言われた間寛平と対談した尾藤イサオ。
「浪速の尾藤イサオ」間寛平
は
ビッグ対談にも関わらず
「今日、何で来たの?」
と
どうでもいい事を聞く。
尾藤イサオ
は
「電車。」
と付き合って答える。
「浪速の尾藤イサオ」間寛平
は
ビッグ対談にも関わらず
「今日、何で来たの?」
と
再び
どうでもいい事を聞く。
尾藤イサオ
は
「電車。」
と
再び
付き合って答える。
ボケまくる間寛平に付き合う尾藤イサオ。
いい人、尾藤イサオ。
尾藤イサオ
には
「健康のためにしていることがある。
いつもより倍、胡坐をかくんです。
倍、胡坐をかく。
バイアグラをかく。
バイアグラ。」
という
ネタ
がある。
ベテラン俳優の江角英明が端役で出演。
無名俳優でもじゅうぶんな役を江角英明が演じている。
警視庁捜査一課の平塚六三警部は藤木悠。
いい人役だが、今回はだけは嫌われる役である。
チャボの上司、鬼丸剛は50歳の設定である。
娘・鬼丸めぐみは25歳くらい、息子・鬼丸和也は10歳くらいである。
水谷豊は鬼丸剛を演じる藤岡琢也を尊敬していたようである。
コメントをお書きください