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第3項
平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力 航空自衛隊 16
救難飛行隊
には
ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー UH-60J救難ヘリコプター、
ブリティッシュ・エアロスペース(現BAEシステムズ) U-125A救難捜索機
救難ヘリコプター
として
ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキーUH-60Jヘリコプター
が
導入された。
UH-60
となっているが
汎用ヘリコプター(ユーティリティ・ヘリコプター)
ではなく、
合衆国空軍
ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー HH―60Gぺイヴ・ホーク救難ヘリコプター
に
相当する
機体である。
赤外線暗視装置、
気象レーダー、
慣性航法装置、
燃料タンク、
空中給油装置、
を装備し
救難任務仕様
となっている。
ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー UH-60J救難ヘリコプター
は
救難専用
として
目立つように
白を中心とした塗装
にしていたが、
戦闘捜索救難CSAR
を
考慮するようになり
ロービジ(低視認性)塗装
に
変更される。
救難機として、
ブリティッシュ・エアロスペース(現BAEシステムズ) U-125A救難捜索機
が
1995年
に
導入された。
ブリティッシュ・エアロスペース BAe125-800
に
捜索レーダー、
赤外線暗視装置
が
追加装備されている。
U-125A救難捜索機もロービジ塗装に変更された。
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