©海上自衛隊
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第1節 平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力
第2項
平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力 海上自衛隊 16
1977年に国防会議で、
ロッキード P-2Jネプチューン対潜哨戒機
の後継として
ロッキード P-3Cオライオン対潜哨戒機
に代替されることが決定された。
対潜能力は向上していくことになる。
ロッキード P-3C対潜哨戒機
も
ロッキード P-3Cオライオン対潜哨戒機アップ・デート2、ロッキード P-3Cオライオン対潜哨戒機アップ・デート2,5
から
ロッキード P-3Cオライオン対潜哨戒機アップ・デート3
へと性能が向上していった。
ロッキード P-3C対潜哨戒機は101機が導入され、アメリカに次ぐ対潜哨戒機を保有するに至った。
ロッキード P-3Cオライオン対潜哨戒機はロッキード P-3Cオライオン哨戒機へ名称が変更される。
また、ロッキード P-3Cオライオン哨戒機をベースに、
新装備テストベッドに使われるUP-3C多用機、
電子戦訓練に使われるUP-3D多用機、
画像情報収集任務に使われるОP-3C多用機、
電子情報収集任務に使われるEP-3多用機、
が製造された。
連絡機には
ホーカー・ビーチクラフト LC-90連絡機
がある。
練習機には
ホーカー・ビーチクラフト TC-90練習機、
SUBARU富士重工業 T-5練習機
がある。
ロッキード P-3Cオライオン哨戒機の後継として川崎重工業P-1哨戒機が開発中であった。
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