国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代
オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代
菅直人・民主党代表(当時、のちに首相、現・立憲民主党最高顧問)の主張
菅直人・民主党代表(当時、のちに首相、現・立憲民主党最高顧問)
は
雑誌「文芸春秋」1999年6月号に、
「第9条は覚悟なくして変えられない」
と題して、
「専守防衛に徹し」、
「それに相応した法整備を進めるときだ」
と主張している。
菅直人氏は民主党結成時に、
「センター・レフト」
を目指すとした。
一方、菅直人氏が代表の民主党の初期スローガンは
「市民が主役」
であった。
国政を担う政党を目指しているのに国民でなく市民を使っている。
国家を否定したい左翼の発想だった。
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