国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代
オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代
鴨武彦・東京大学法学部教授の主張
TBS『報道特集』
で
日米防衛協力のための指針(ガイドライン)法案
について
日本とアメリカによるダブル・ヘゲモニーになる
と反対していた
鴨武彦・東京大学法学部教授。
鴨武彦・東京大学法学部教授は
雑誌「Rоnza」1995年(平成7年)4月号において、
「大国主義路線を廃し、民生国家をめざせ」
と題し、
「憲法の前文を含め、
日本が『平和の理念』を
諸外国に対する国家の『普遍的メッセージ』として今後とも発信しつづけ、
国際社会に良識ある『日本の思想』だと理解してもらうことが大事だと考える。」
と述べ、
護憲平和外交、防衛消極政策を主張している。
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