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公開から35年『ビバリーヒルズ・コップ2』1 エディ・マーフィ、ジャッジ・ラインホールド最盛期シボレー・マリブ破壊

パラマウント

 

 



ガルフ+ウェスタン・カンパニー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パラマウント・ピクチャーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ドン・シンプソン/ジェリー・ブラッカイマー プロダクション

 

 

 



共同制作 エディ・マーフィー プロダクションズ

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



エディ・マーフィー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ジャッジ・ラインホールド

 

 



ユルゲン・プロホノフ


 


ロニー・コックス


 


ジョン・アシュトン


 


ブリジット・ニールセン


 


アレン・ガーフィールド


 


ディーン・ストックウェル


 


ギル・ヒル

 

ギルバート・ゴットフライド

ヒュー・ヘフナー

 

クリス・ロック


 


AND ポール・ライザー



 

 

 

 

 

 

 

キャスティング 

 

ボニー・ティマーマン

 

 



音楽 

 

ハロルド・フォルターメイヤー

 

 



プロダクションデザイナー 

 

ケン・デイヴィス

 

 



撮影 

 

ジェリー・L・キンボール

 

 



エグゼクティブプロデューサー  

 

ロバート・D・ワックズ

リチャード・ティンケン

 

 



キャラクター原案   

 

ダニロ・バック

ダニエル・ペットリー・ジュニア

 

 



ストーリー 

 

エディ・マーフィー

ロバート・D・ワックズ

 

 



脚本 

 

ラリー・ファーガソン

ウォーレン・スカレーン

 

 



製作 

 

ドン・シンプソン

ジェリー・ブラッカイマー


 


監督  

 

トニー・スコット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ビバリーヒルズでアルファベットのカードを置く連続強盗事件が発生。

ビバリーヒルズ警察のボゴミル警部は事件を追い、真相を突き止める寸前に銃撃を受け重傷となる。

4年前の事件から釣り友達になったデトロイト市警察のアクセルはアメリカン・エクスプレスカード事件を放り出してビバリーヒルズに向かう。

ボゴミルの部下のローズウッドとタガートは新しい上司に左遷を言い渡され交通課勤務になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エディ・マーフィ最盛期の作品。

 

エディ・マーフィらしい作品になっている。エディ・マーフィ顔が映えている。

 

 

 

 

ジャッジ・ラインホールドも2番目にクレジットされる好待遇である。

うっかり者が似合う顔である。ジャッジ・ラインホールド演じるローズウッド刑事はハードボイルドに憧れるようになり、自宅にはシルヴェスター・スタローン主演の『コブラ』のポスターが貼ってあり、ティアドロップ型のサングラス、コート、ショットガン、多数の拳銃も持っている。

 

 

 

 

シルヴェスター・スタローンと『コブラ』で共演し結婚したブリジット・ニールセン。ブリジット・ニールセンは公の場などではブリジット・スタローン・ニールセンと名乗っていたが結局シルヴェスター・スタローンと離婚した。

 

 

 

ロニー・コックスも最初と最後しか出てこないのに好待遇である。ロニー・コックス演じるボゴミルもビバリーヒルズ・コップでは堅物すぎる嫌な感じの刑事課長だったが、その後仲良くなった設定でビバリーヒルズ・コップ2ではエディ・マーフィ演じるアクセル・フォーリーに助けられる。

 

 

 

 

ディーン・スコットウェルは監督のトニー・スコットが好きだからという理由で出演した。

 

 

 

 

大御所俳優アレン・ガーフィールドが権力を振りかざす傲岸不遜なビバリーヒルズ警察本部長で出演する。大御所俳優なのに出演時間もあまり多くない贅沢な使い方をされている。

 

 

 

ジョン・アシュトン演じるタガート刑事は、ストリップバーでフォード大統領と間違えられストリッパーにサービスされる。フォード大統領はアメリカで影が薄く、ネタにされる。

 

 

 

ユルゲン・プロホノフ演じるデントは東ドイツ情報機関出身という極悪凶暴な悪役で、エディ・マーフィ、ジャッジ・ラインホールド、ジョン・アシュトンをはるかに上回る危険凶暴悪役となっている。

 

 

 

 

現場に急行するローズウッド刑事運転の覆面ポリスカーは大衆車のプリマス・グランフューリーでもなく大衆スポーティブランドのダッジ・ディプロマットか。

 

 

奪われる防弾現金輸送車はインターナショナルで、追うコンクリートミキサー車はマックである。

 

 

 

ローズウッド刑事とともに現金輸送車を追うビバリーヒルズ警察。破壊されるビバリーヒルズ警察のポリスカーはシボレー・マリブが多い。映画ではもう少し大型のシボレー・インパラがポリスカーとして使われる。また目立たず破壊されるポリスカーにシボレー・インパラの高級ヴァージョンであるシボレー・カプリスが使われているが年式が古い。80年型ダッジ・セントレジスも映っている。

 

 

 

ユルゲン・プロホノフ演じるデントがアクセルを轢き殺そうとして失敗、逆襲されて眉間を撃たれ転落して爆発する車は75年にデビューしたキャデラック・デビルで古いが貫禄のある破壊になっている。

 

 

 

 

 

 

 

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