傑作推理劇場 ひねくれた殺人
田村正和
加賀まり子
戸浦六宏
織本順吉
大出俊
企画
霧プロダクション
原作
海渡英祐
音楽
菊池俊輔
脚本
ジェームス三木
監督
番匠義彰
製作
テレビ朝日
松竹株式会社
サラ金・山辺商事に勤める伊関は山辺社長の妻・えつ子と不倫をしている。
職場では業績が悪く山辺社長に叱責される伊関。
そんな伊関に私立探偵と自称する吉川が声をかけてくる。
吉川は伊関が山辺社長の妻と不倫をしていることを知っていた。
吉川は話を聞くよう強要してくる。
吉川は伊関が横領していることも知っていた。
吉川は交換殺人を持ちかけてくる。
吉川は山辺社長を殺してやると言う。
吉川は菅野健治という人物を伊関に殺すよう要求してくる。
菅野健治は34歳、東興ハウスの常務だと吉川は言う。
吉川は伊関が先に殺すよう言ってくる。
交換殺人は先に殺すほうが警察にマークされてないから楽だと言う。
吉川は花丸物産調査部の出身だと語る。
花丸物産は伊関の妻・よしえが勤めていた会社だった。
伊関は妻・よしえに電話をかける。
伊関の妻・よしえは吉川を知っていると言う。
妻・よしえは、吉川は駒場大学出身のエリートで冷たい感じのイケメンだと語った。
吉川を少し信用する伊関。
菅野健治は吉川の妹をレイプし自殺に追い込み、さらに吉川を花丸物産から追放した、と吉川は語る。
交換殺人を受け入れる伊関。
菅野健治の自宅ガレージで菅野健治を殺した伊関。
帰宅した伊関、寝るが一晩中うなされる。
伊関の妻・よしえはワイシャツに血がついていた、と言ってくる。
鼻血が出ただけと答える伊関。
吉川は怒っていた。
伊関が殺したのは菅野健治ではなかった。
菅野健治の義兄で東興ハウス社長の菅野俊夫だった。
伊関の家に警察がやって来る。
警察に密告電話があったという。
伊関の妻・よしえは血の付いたワイシャツを警察に見せる。
アリバイも曖昧な伊関は逮捕される。
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