西部警察PART3「謀殺のタイムリミット」
渡哲也
柴俊夫
舘ひろし
石原良純
峰竜太
御木裕
小林昭二
高城淳一
黒部進 中西良太 鶴岡修 井上博一 小寺大介
クロキプロ
グループ12騎会
三石千尋とマイク・スタントマン・チーム
石原裕次郎
脚本 宮下潤一 武田和也
監督 村川透
協力 日産自動車
制作 石原裕次郎
フロントガラスの割れたタンクローリーをガードする多数のパトカー。安全地帯に誘導するよう指示する大門(渡哲也)。
8時間前 午前7時30分。
ガソリンを輸送中のタンクローリーが襲撃され、強奪される。
7時間前 午前8時30分
各所で検問が設置され、タンクローリーの捜索がはじまる。
大門軍団は怪しい倉庫でタンクローリーに細工している男を発見するが逃げられる。
現場には謎の設計図があった。
タンクローリーは大井町の検問をパトカーをぶつけ飛ばし突破。さらに第4検問所も突破した。
タンクローリーの燃料は午後4時に尽きることが判明。
さらに設計図からタンクローリーには風圧爆弾が搭載されたことが判明した。
一定速度以下になると爆発する構造である。
犯人は警察無線を傍受していた。
犯人・武藤勝(中西良太)は電気工で、傷害・恐喝で前科のあるどうしようもないチンピラだった。
4時間前 午前11時30分
東部警察署に何度も詰め掛けていた武藤。
妹の事故死は殺人だと言い張る。
あまりにもしつこいので東部署の刑事(小寺大介)は呆れていた。
武藤は警察無線で午後4時までに妹を殺した犯人を逮捕しなければタンクローリーもろとも爆死すると宣言。
武藤は警視総監に何十通も手紙を送っていた。
妹は殺されたと主張していた。
勤務していたバーのロッカーから見つけた拳銃をもとにバーのマスターを恐喝したと言う。
その翌日、武藤と妹の乗った車は横転炎上、武藤は生き残り妹は死亡、事故死と判断された。
しかし、武藤はライフルを持ったバーのマスターと謎の男を見たと主張する。
330日産セドリック後期型の高級仕様が横転する。
初代日産フェアレディZも破壊される。
タンクローリーはガソリン満載と言う割には爆破の勢いが無かった。
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