日本の国家安全保障ブログ

第4章 日本の危機  第7節 日本の危機 台湾 2000年代  国共内戦に破れ、台湾に逃れてきた 国民党、 蒋介石、蒋経国 政権 は 国内では独裁政治体制を敷き、中華民国の大陸復権を目指していた。 中国(中華人民共和国) は、 1954年から金門島、馬祖島への砲撃を始め 全力を挙げて台湾侵攻の機会をうかがってきた。 1996年、...
第4章 日本の危機  第6節 日本の危機 ロシア 2000年代  ソ連時代 は 極東に多大な戦力を割き、 南下政策、 日本侵攻 を 実現する可能性もあったが、 ソ連崩壊後の経済的困窮によって ロシアの軍事力は急速に低下した。 艦艇の半数近くが退役し、軍内の士気も低下した。 また、 ベトナムのカムラン湾においていた海軍基地からも撤退し、...
第4章 日本の危機  第5節 日本の危機 北朝鮮 2000年代 2 北朝鮮 は 日本 の 政界、 官界、 学界、 マス・メディア、 司法、 財界 への 浸透工作 や、 非合法の資金調達手段としての偽造紙幣流通、 サイバー攻撃、 麻薬・覚醒剤売買、 軍事関連機器購入 を 続けている。 北朝鮮 は 1992年 には 射程距離1000km の ノドン1号弾道ミサイル を...
経団連 が 10月1日 シンポジウム を 開催した。 経団連 が 招いた講師 は 辻愛沙子 という 人物である。 辻愛沙子 は 共産党 の 機関紙 赤旗 で 好意的 に 取り上げられている。 また 辻愛沙子 は 2021年12月20日 に X旧Twitter で 「山添さん本当に推せるわ、毎度のことながら。」
第4章 日本の危機  第5節 日本の危機 北朝鮮 2000年代 1 朝鮮半島有事 では 北朝鮮 人民武力省朝鮮人民軍 特殊軍団 の 特殊部隊・コマンド部隊、 北朝鮮 人民武力省朝鮮人民軍偵察局 の 特殊部隊 が 日本 に 投入される。 北朝鮮 の 特殊部隊、 コマンド部隊 の 装備 は 60mm迫撃砲、 RPG-7 対戦車ロケット擲弾砲、 AT-3対戦車ミサイル、...
第4章 日本の危機  第4節 日本の危機 韓国 2000年代 2 韓国は、 日本固有の領土である 竹島 を 不法に占拠し続けている。 韓国 は 国際司法裁判所 での 解決 を 拒み続けている。 また韓国 は 沿岸海軍(ブラウン・ウォーター・ネイヴィー) だった 韓国海軍 を、 外洋海軍(ブルー・ウォーター・ネイヴィー)に変貌させた。 駆逐艦増備計画 である...
第4章 日本の危機  第4節 日本の危機 韓国 2000年代 1 韓国 は 反日教育、 反日政策 を 推し進める一方、 朝鮮半島有事の際 は 日本が後方支援の要になるという状況 を 甘受している。 韓国ムンジェイン大統領 の 師匠 韓国ノ・ムヒョン大統領 は 2007年、 「これまでの南方三国同盟(日米韓)から、北方三国同盟(韓朝中)へ切り替えるべき」 と...
第4章 日本の危機  第3節 日本の危機 南シナ海 2000年代  南シナ海 での 近年の戦争、紛争 は、 中国とベトナムの西沙諸島(パラセル諸島)での戦争 1974年1月、 中越戦争 1979年2月、 南沙諸島(スプラトリー諸島)での中国とベトナムの戦争 1988年3月、 ナトゥナ諸島での中国とマレーシアの係争、...
1996年12月 に 発生した ペルー日本大使公邸人質占拠事件。 アルベルト・フジモリ大統領 が 陣頭指揮を執った。 犯人 は 左翼テロリスト の トゥパク・アマル革命運動(MRTA) だった。 左翼テロリスト MRTA は アメリカ イスラエル ロシア など 対テロ特殊部隊 が 充実している 怒らせると怖い国 の 人質 は すぐに解放した。 ペルー日本大使公邸 で...
第4章 日本の危機  第2節 日本の危機 中国 2000年代 2 中国 は 日本の排他的経済水域での海洋調査活動 や、 南西諸島、琉球諸島周辺 での 海洋調査活動 など、 日本の経済的な権益に対しての侵害、 日本の防衛に対しての脅威となるような調査活動 を 続けている。 経済発展 し、 シー・レーンの確保が必要となった 中国 にとって 日本列島は天然の要塞...

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